MSXパソコン
MSXパソコン
ビルゲイツ(マイクロソフト)
西和彦(アスキー)により、
1983年に発売された
全社統一規格のパソコンで、
(MSXベーシック)
松下電器、ソニー、日立
東芝、三菱、富士通、
三洋、日本ビクター、パイオニア、
京セラ、キヤノン、ヤマハなどから発売された!
msx

私は、聖子が宣伝してたSONYのHITBIT
欲しかったが、いつもの理由
HITACHIのMB-H1Eを購入する。
時代は、MSXで統一されると信じ込み、
MSXベーシックを日々独学した。
本体にはスロットが2つあり
拡張機器やゲームROMが動いた!
当時任天堂ファミコンも発売されて、
二年後にはあの、
スーパーマリオブラザーズが大ブレイク
マリオ

MSXは6万円台に対し
ファミコン14,800円と、ゲームでは
全く勝負にならなかった。
MSXは、パソコンでありいずれ世界中に広まる
信じ込んでいた私は、ROMをカセットテープに
写すスキルなどを身につけハードも研究するのであった!
MSXパソコン
私が買ったMSXパソコン
定価54,800円に対し
その後カシオが、
29,800円の本体を売り出して来た、
この頃からMSXは、
破滅の道へ向かい始める。
その後MSX2が発売される、
私はこの時もMSXが、世界制覇すると
信じきっていた。
常にハードの研究をしていた。
日立から回路図をコピーしてもらい
ファイルしていた。
(この頃はまだ、パソコン図面が入手出来た。)
MSXパソコン
MSX2が発売され、
私はパナソニックFS-A1購入する。
初めて日立以外のパソコン購入が許された。
(価格の違い)
その後通信モデムを購入
modem

クイックディスクも購入した。
(フロッピーディスクドライブ)
ディスクドライブ

MSX世界制覇は、どうなった?
巷では、NEC9801が売れている
しかもC言語が主流になってきた
学生達は皆C言語を学んでいる
MSXベーシックどこ行ったんだよ?
私は、初めてベーシックの敗退を知る
落ち込んだ、落ち込んだ、わぁぁぁー
一生懸命覚えたBASICはよ?
関数使った裏技は全てむだ足かよ?
希望を失った私は、A1の改良を始める。
分解し、回路切り分けて内蔵ROMをころし
スロット拡張、私のA1は4スロットに、
モデムとディスクは常に装着済み
自作プログラムをROMにしたくて、
徳島のエミールソフトで、
ROMライターとROM作成基盤を購入
(直に電話して話したの覚えている)
ROMライター

色々なROMカセット作った。
その後パソコン通信に興味がわき
うっちゃんNETを立ち上げる。

2022/09/08 12:07 | 固定リンク | 趣味の世界